御宿御料理 大正館 『Coffee Break 珈琲の香りに抱かれて、愉しいおしゃべりでちょっとひと息!』

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信州信濃の善光寺名物、根元・八幡屋磯五郎「七味唐辛子」、と善光寺縁起のお話し。

善光寺名物、根元八幡屋磯五郎「七味唐がらし」、長野県長野市、1
善光寺名物『七味唐がらし』、
根元 八幡屋磯五郎・長野県長野市大門町、


ご存知、善光寺門前・表参道ににある江戸時代から続く我が国屈指の老舗七味唐辛子屋「根元・八幡屋磯五郎」謹製の「名物・七味唐辛子」です。

大きな唐辛子と善光寺本堂の絵が描かれ、唐辛子のヘタの先に蓋の開口部を合わせると七味が出てくる仕組みが可愛い
小さなブリキの缶に入った味は、伝統に裏打ちされた自信の味と香り。
お饂飩やお蕎麦にパパッと振り掛けると、
上手にブレンドされた《唐辛子の辛さと六種の辛さや香り・風味》がフワーッと広がってとっても美味!
一度食べたら癖になる事間違い無しです。

《根元・八幡屋磯五郎の七味》とは~
辛味の「唐辛子」、辛味と香りの「山椒」・「生姜」、風味と香りの「麻種(麻の実)」・「胡麻」・「陳皮(蜜柑の皮)」・「紫蘇」、の七つの味。
江戸時代に善光寺堂庭・御高札前で売られ始め、全国から参詣する善男善女の参詣土産として親しまれて今に続いています【詳しくは「根元八幡屋磯五郎」のホームページhttp://www.yawataya.co.jp/index.htmlで】。


*写真はクリックすると大きくなります!
善光寺名物、根元八幡屋磯五郎「七味唐がらし」、長野県長野市、3
↑「善光寺御本堂」、
↓「缶の蓋にある振り出し口」、
缶本体正面の唐辛子の絵のヘタに合わせるとポッカリ口が開きます。

善光寺名物、根元八幡屋磯五郎「七味唐がらし」、長野県長野市、2

     おまけ⇒
《信州信濃の善光寺》、
ちゃんとした紹介と縁起噺を…


善光寺、正式名は定額山善光寺。
「天台宗と浄土宗」二つのお宗旨の別格本山で、天台宗の大勧進二十五院と浄土宗の大本願十四坊によって運営されるお寺で大勧進の
住職は「御貫主」と呼ばれ、大本願は尼寺で門跡寺院ではないのですが代々公家出身の住職「お上人」を迎えています。
古より「四門四額」と称し、東門に「定額山善光寺」、西門に「不捨山浄土寺」、南門に「南命山無量寿寺」、北門に「北空山雲上寺」の山号寺名が掲げられています。

寺院としての特徴は、我が国の仏教が諸宗派に分かれる前に成立・建立された寺院のため宗派の別なく宿願が可能な霊場とされており、旧来の仏教では稀な女人救済の寺院です。

ご本尊は「阿弥陀三尊像」、552年・欽明天皇の御世に百済の聖明王から献呈された物で推古天皇の御世になり本田善光(本多とも、ホンダヨシミツ)の手で信州に遷座、今に至っています。

チョイと一息~
嘘か真か縁起のお話・・・・・

欽明天皇の御世、百済から渡って来ました阿弥陀像、大きさは一寸八分てんですから丁度6cmほどの真に小ちゃな御仏体で、エンブダゴンと云う白金の様な金属で出来ておられます。
この御仏体の扱いにつきまして朝廷は「ああだ、こうだの大騒ぎ、甲論乙駁てんてこ舞」ってんでしたが、時の権力者・守屋大臣(モリヤノオトド、物部守屋)の「我が国は神国ゆえ、渡来の仏を拝むべからず、鋳潰してしまえ!」一声で、摂津・和泉・山城三ヶ国の鍛冶職を集め鋳潰そうと「トンテンカン!」物が白金だけにプラチナ行いをいたしますが、ど~しても鋳潰せない。
困り果てた末、「それならいっその事、簀巻きにして捨ててしまえ!」てんで、今の大阪・難波にありました「難波が池」に沈めてしまいます。

時は経ち推古天皇の御世、夜半この池の畔を通りかかったのが本田善光(ホンダヨシミツ)と云うお侍、「善光!善光!」との声に池を眺めるってえと、そこには光り輝く小さな」御仏体が手招きをしておいでになるじゃありませんか。
善光その場に畏まっておりますと、「予は信州にまかり越したい、その方道案内を致せ」との御申し上、善光「畏まって候」と有難い御仏体を背負って信州へ旅立ちます。
これが元で当時の「難波が池」が現在の「阿弥陀池」ってえ地名になっております。
しかし、6cm足らずの小さな仏像を背負って旅をしようってんですからお伽噺ってな大袈裟なもんですね。

余談ですがこの御仏体、昼間は一寸八分の大きさですが、夜には丈余の大きさになって旅を急いだと言います。
丈余ってえのは、尺寸に直すと十尺ちょっと・着物の一反の三分の一=今の寸法なら3m30cm以上の大きさ。
「昼間はちっちゃくちじこまってて、夜になるってえと急に大きくなるってんだから、何とも大変に有難い御仏体もあったもんで…」

そして無事信州の地に御遷座なさって出来ました小さな庵が今の御寺の始まりで、本田善光の名前ヨシミツを取って善光寺になったと言うお話しでございます。

丁度時間になりました、本日はここまで、
お後が宜しいようで…

♪チャカチャンリン・チャンリンチャンリン・デンデン♪

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