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御宿御料理 大正館 『Coffee Break 珈琲の香りに抱かれて、愉しいおしゃべりでちょっとひと息!』

 身の回りの出来事や季節のうつろい、食べたい物や食べた物、 大好きな本や音楽・映画など… 色んな話題をつまみつつ、さあ!香り豊かな珈琲を召し上がれ!時にはググッと苦いかもね?

「これがなんだか判りますか?」、「削蹄場」=牛の爪切り場所です。

2010-06-05_EOS 7D_1917、「削蹄場、牛の爪切り場所」、2010.6.5.油木・小吹、1 
『これが何だか判りますか?』、
『削蹄場=牛の爪を切る場所』です!、


今日は都会では先ず絶対に見ることの出来無い物の紹介です。

写真は「削蹄場」と云って牛の蹄を切るための施設で、牛を上の写真の向かって右側の2本の柱の間から左端に一本立つ柱に向かって入れ、左端に鼻繰り(牛の鼻に付けた輪)を繋ぎ他の4本の内3本には夫々牛の足を繋いで牛を固定して使います。
牛が固定され安全確保した後、削蹄師と呼ばれる人が固定されていない牛の下に潜り込んで足を持ち上げ、蹄を膝の上に乗せて爪きり用の鑿とハンマーを使い「コンコン」と切るんですよ。
これなら牛が暴れる事もなく、安全に素早く爪切りを行うことが出来ます。

僕の住む町は和牛の世界で知る人ぞ知る超有名ブランド「神石牛」の産地で、以前は農家で小規模に生産され肥育された仔牛が共進会と云う競り市にかけられ、全国の和牛=成牛産地に買われてその土地の名を冠した和牛肉になるという場所でした。
今では家内的畜産農家の減少と畜産形態の大規模化により地元ブランドの成牛も生産するようになり、爪切りも牧場単位で行われるようになったので農家の小父さんたちが家で飼っている母牛を連れて集まり、賑やかに爪を切る事は珍しくなったようで写真の「削蹄場」も錆だらけで放置され少々寂しげです。

注:僕の町でも農家で飼われる牛はメス牛=母牛で、オス牛=種牛は県の畜産試験場等で管理肥育され優秀な精子を採取られて冷凍保存され優等和牛の血統を守り繁殖に役立っています。宮崎牛の口蹄疫問題に話題になった通りです。

*写真はクリックすると大きくなります!
2010-06-05_EOS 7D_1918、「削蹄場、牛の爪切り場所」、2010.6.5.油木・小吹、2 
↑「牛は偶蹄目、馬は奇蹄目」、
牛や豚は蹄が2つで偶蹄目、馬は蹄が1つで奇蹄目、人間で言えば一本指で立ってるか2本指で立ってるかの違いです。
偶蹄目の動物は足の安定がよく、山地の傾斜地や崖の多い場所でも生活できますが、奇蹄目の動物は早く走ることに適応し、開けた草原などでの生活に適応しています。

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殿さまうさぎ

Author:殿さまうさぎ
甘口・辛口、種種雑多な話題や写真を発信したいと思います。よろしくお願い致します!。
田舎で小さな旅籠とアフラックの保険代理店をしています。

御宿御料理響庵大正館 主人
広島県神石郡神石高原町油木
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